伊勢神宮の神宝、貴船神社に届く 式年遷宮で奉納、弓とくし − 岐阜新聞 Web
伊勢神宮の神宝、貴船神社に届く 式年遷宮で奉納、弓とくし
2016年03月23日09:16
写真:伊勢神宮の神宝、貴船神社に届く 式年遷宮で奉納、弓とくし
伊勢神宮から譲渡された弓とくし。玉岡正臣宮司(右)らは「誇りなこと」と喜ぶ=関市貴船町、貴船神社

 岐阜県関市貴船町の貴船神社が、伊勢神宮が1973年の第60回式年遷宮の際に外宮と内宮に奉納し、両宮が「神宝(しんぽう)」としていた弓1張り、くし5個を譲り受けた。

 式年遷宮の神宝は遷宮を2回経ると全国の神社に譲られるという。宮司の玉岡正臣さん(77)は「今回は県内で当神社だけで、大変光栄。多くの人に見てもらいたい」と話す。

 弓は伊勢神宮の外宮、くしは内宮のそれぞれ神宝として、伊勢神宮が保存。昨年7月、岐阜県神社庁を介して伊勢神宮に譲渡を申請し、今年2月に決まった。4月17日の春の例大祭で公開する。

 玉岡さんは「貴船神社の宝物として末永く保存できるようにしたい」と喜んでいる。