ひと足早く“飛行体験” かかみがはら航空宇宙博物館 − 岐阜新聞 Web
ひと足早く“飛行体験” かかみがはら航空宇宙博物館
2016年03月28日09:14
写真:ひと足早く“飛行体験” かかみがはら航空宇宙博物館
航空機シミュレーターを体験する児童ら=各務原市下切町、かかみがはら航空宇宙科学博物館

 かかみがはら航空宇宙科学博物館(岐阜県各務原市下切町)で27日、4月2日から一般公開される新たな展示物が地域の児童らに先行公開された。航空機や旅客機の運転シミュレーターなど体験型の装置が人気を集めた。

 シミュレーターは、小型ジェット機と、中型旅客機の操縦を体験できる計4台。航空自衛隊岐阜基地(同市)からの離着陸を想定し、操縦かんなど実機に近い装置を動かしながら、ディスプレーに映された岐阜地域の大空を飛ぶ様子を体験できる。

 また、小惑星探査機「はやぶさ2」を画面上の解説に沿ってゲームのように操作する機器など、体験型の展示が充実。参加した市発明クラブの小学4〜6年生15人がわれ先にと列をつくり、楽しんでいた。奥村天翔(たかと)君(10)は「大人になったら飛行機を作る仕事をしたい」と目を輝かせていた。

 事業費は、県と市で計約3億6千万円。全額を国の地方創生補助金で賄った。博物館は2017年度内のリニューアルを目指しており、新たな展示物は三式戦闘機「飛燕(ひえん)」などとともに目玉展示となる。