FC岐阜2期ぶり黒字 ホーム戦観客は大幅減 − 岐阜新聞 Web
FC岐阜2期ぶり黒字 ホーム戦観客は大幅減
2016年04月26日08:42

 サッカーJ2のFC岐阜を運営する岐阜フットボールクラブの2016年1月期決算は、売上高に当たる営業収入が9億9900万円と4期連続で増収、過去最高となり、2期ぶりに最終黒字となった。25日の株主総会で承認された。

 一方、チームの成績不振が響き、ホーム21試合の観客動員数は1試合平均で14年シーズン比1405人減の6179人と大幅に減少。集客が課題となっている。

 広告料収入は5億1600万円で、2期連続で過去最高を更新。14年シーズンにラモス瑠偉監督や元日本代表選手の加入で観客が増えた好材料があり、スポンサーの期待につながった。

 チケット収入やグッズ類の販売収入はともに当初計画を下回った。県の助成金でカバーしたが、今期は16年1月期並みの収入確保を目指す。

 宮田博之社長は「課題は入場者数。チームの強化が一番だが、ホームタウンデーやサンクスマッチなどスタジアムのイベントで、親密に応援してもらえるクラブにしたい」と述べた。