安八町に「スピード」専用壁 五輪種目スポーツクライミング − 岐阜新聞 Web
安八町に「スピード」専用壁 五輪種目スポーツクライミング
2016年10月24日08:50
写真:安八町に「スピード」専用壁 五輪種目スポーツクライミング
国内初のスピード競技専用壁でデモンストレーションを披露する選手ら=安八郡安八町牧、安八スカイウォール

 2020年の東京五輪で新種目としてスポーツクライミングが採用されることを受け、岐阜県安八郡安八町牧の旭金属工業岐阜安八工場にスピード競技用の壁が完成した。国際スポーツクライミング連盟公認規格の壁は国内初という。23日に行われた競技会「第16回旭・安八カップ」で披露された。

 同社は2001年に地域貢献の一環でスポーツクライミング競技壁「安八スカイウォール」を設置し、今回で3基目となる。東京五輪をきっかけに、国内の競技人口を増やそうと新たに壁を設けた。壁を登るタイムを競うスピード競技専用で、高さ15メートル、幅3メートル。選手の体の安全ベルトとつないだロープを自動で巻き上げる装置や、体の接触に反応する計測機器、タイムを表示する電光掲示板などが備えられている。

 競技会には県内外の54人が出場。仲間の声援を受けながら制限時間内に登った高さを競った。