岐経大、食らい付け きょう全日本大学駅伝 − 岐阜新聞 Web
岐経大、食らい付け きょう全日本大学駅伝
2016年11月06日09:23
写真:岐経大、食らい付け きょう全日本大学駅伝
チームを引っ張る主将の島袋(先頭右)と副将の大垣(先頭左)ら岐経大駅伝部=同大

 全日本大学駅伝は6日、名古屋市の熱田神宮から三重県伊勢市の伊勢神宮までの8区間、106・8キロで行われ、2年連続3度目の岐経大が出場する。創部4年目で1期生として初出場を知る4年生にとって最後のレース。「最低でも東海地区の出場枠を増やす17位以内に入りたい」と主将の島袋匠は“伊勢路”に向け、意気込む。

 7月に行われた東海地区予選では愛工大を13秒差で振り切り、1枠しかない東海代表の座を手にした。「最後まで本当に分からなかった」と揖斐祐治監督が語る大接戦を制し、以後、課題とする長距離の克服に重点を置いて取り組んだ。8〜10月の強化合宿で1日約50キロを走り込み、スタミナ強化に励んだ。「10キロ以降の走りが違ってきた」と揖斐監督は長距離コースの伊勢路に自信をのぞかせる。

 昨年、1位に3分近い差を付けられた1区は大垣皓暉が走る。「ガッツがある。トップから1分30秒以内できてほしい」と揖斐監督は期待を寄せる。9・5キロと短い3区はスピードに自信を持つ上野立貴。各校のエースが集まる4区までに、この2人が上位に付いていけるかがカギを握る。

 5区はチームとして出場を逃した一昨年も東海学連選抜として出場し、4年連続の出場となる安田翔一。「昨年は1区で悔しい思いをした。結果にこだわって走りたい」とリベンジに燃える。揖斐監督は「17位以内を争うことが予想される関西勢に勝つには1キロ3分5秒のペースで走りたい」と分析する。

 過去2大会は途中で繰り上げスタートとなり、最後までたすきをつなぐことができなかった。「母校のたすきを白いたすきにはしたくない」と島袋、強い決意を胸に集大成とも言えるレースに挑む。