岐阜市、「僕らはみんな河合荘」とコラボ − 岐阜新聞 Web
岐阜市、「僕らはみんな河合荘」とコラボ
2017年01月07日09:24

 サブカルチャーを活用したシティプロモーションに力を入れる岐阜市は、新たに若者に人気の漫画「僕らはみんな河合荘」とタイアップする。6日に市のホームページに特設サイトを開設。作品に縁の深い場所をファンが訪れる「聖地巡礼」の増加を目指す。

 細江茂光市長が同日の定例会見で明らかにした。漫画は岐阜市をモデルにした架空の街が舞台で、県内在住の宮原るりさんが執筆する「青春コメディ漫画」。雑誌「ヤングキングアワーズ」で2010年6月から連載されている。念願の1人暮らしを始めた高校1年生が主人公で、「奇人変態」ばかりが暮らす下宿「河合荘」での生活が描かれている。

 単行本は8巻で計約160万部を発行。14年にはテレビアニメ化もされており、市は知名度アップや交流人口増加に役立てようと、出版する少年画報社にタイアップを打診した。

 特設サイトでは登場人物の紹介のほか、聖地巡礼に役立ててもらおうと漫画に登場するJR岐阜駅前や長良川プロムナード、日中友好庭園などと実際の写真を対比して掲載している。宮原さんは市を通じて「岐阜市は居心地のよい街。作品をきっかけに市の魅力を知ってもらえたらうれしい」とコメントした。