県知事選へ士気高め 告示前最後の休日 − 岐阜新聞 Web
県知事選へ士気高め 告示前最後の休日
2017年01月10日08:25

 岐阜県知事選で、告示前の最後の休日となった9日、無所属での立候補を予定する現職と新人の2人は街頭演説や必勝祈願で目前に控えた決戦に向けて士気を高めた。

 現職の古田肇氏(69)は、朝から岐阜市内で開かれた市消防出初め式に出席。その後、野々垣孝選対本部長や猫田孝選対委員長ら約20人と市内の伊奈波神社を訪れ、4選への必勝を祈願し決意を新たにした。

 祈願後は神社で会った支持者らとの記念撮影に応じるなどリラックスした表情を見せ、選挙戦に向けては「これから県内各地を回る。気を引き締めて挑戦したい」と意気込んだ。政策について、「『清流の国づくり』を軌道に乗せられるよう訴えたい」と強調した。

 一方、新人で共産党県委員会常任委員の高木光弘氏(57)は、党国会議員と飛騨地域に入り、高山市、下呂市、飛騨市の計3カ所で街頭演説し、集まった支持者らと握手を交わした。

 たすきをかけた高木氏は、雪の積もるJR高山駅前(高山市)でマイクを握り、「医療や福祉など県民の命に関わる予算を削り、無駄な大型公共事業をやり通している」と現県政を批判。「県民の声に耳を傾け、県民一人一人が主人公の県政に変えていく」と声を張り上げた。