ひな人形コンパクト志向に? 商戦本格化 − 岐阜新聞 Web
ひな人形コンパクト志向に? 商戦本格化
2017年01月11日08:43
写真:ひな人形コンパクト志向に? 商戦本格化
ひな人形商戦が本格化し、華やかな三段飾りなどが並べられた店内=岐阜市本町、「本町人形工房 雛の蔵」

 桃の節句(3月3日)を前に、岐阜県内でもひな人形商戦が本格化している。人形店には華やかな飾りが並び、春の趣に包まれている。

 岐阜市本町の「本町人形工房 雛の蔵」には内裏びな一対の「親王飾り」や、三人官女もいる三段の「五人ぞろい」を中心に、全国各地の人形師が手掛けた約100組を展示。

 表情や着物の異なる多彩なひな人形がずらりと陳列され、飾り台が収納箱になるタイプや立ちびなもある。ほとんどのセットには同店を営むぼんぼり製造会社安藤商店の職人らが制作した桜などをあしらった柔らかな明かりが添えられ、春のムードを演出している。

 同店の節句人形アドバイザー安藤光子さんは「女の子の母親が、実家の両親とよく来店してもらえる。自身が七段飾りを持っている方も多く、コンパクトな飾りが好まれる傾向があります」と話していた。