全国のウルトラマラソン連携 高山市や白川村など5大会 − 岐阜新聞 Web
全国のウルトラマラソン連携 高山市や白川村など5大会
2017年01月26日09:01
写真:全国のウルトラマラソン連携 高山市や白川村など5大会
世界遺産をキーワードにウルトラマラソンのシリーズ化を発表する関係者ら=東京・有明、TFTビル

 岐阜県高山市や大野郡白川村などで開かれる全国五つのウルトラマラソン大会が、シリーズ大会として連携する。共通項は、開催地に世界遺産や無形文化遺産、ジオパークを有すること。統一ロゴでブランド力向上や他大会との差別化を図るほか、シリーズ総合成績の表彰、遺産保全への寄付なども行う。25日に東京都内で記者発表した。

 連携するのは、飛騨高山ウルトラマラソン(高山市)、白山白川郷ウルトラマラソン(白川村・石川県白山市)、チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン(山梨県富士吉田市)、日光ウルトラマラソン(栃木県日光市)、歴史街道丹後ウルトラマラソン(京都府京丹後市)の5大会。

 いずれも100キロコースのあるウルトラマラソン大会で、開催地に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産、無形文化遺産、ジオパークのいずれかがある。今年の大会から、統一の「世界遺産シリーズ」または「ジオパークシリーズ」を冠する。複数のマラソン大会が同じ目的で連携するのは初という。

 記者発表では、國島芳明高山市長が「世界から参加者が集まる国際マラソンへの大きな前進で、遺産保全にも貢献できることは喜び」、成原茂白川村長は「地域とともに遺産の魅力を国内、世界に発信し、広く周知されてほしい」と話した。