多治見、センバツ切符 21世紀枠 甲子園初出場 − 岐阜新聞 Web
多治見、センバツ切符 21世紀枠 甲子園初出場
2017年01月27日20:31
写真:多治見、センバツ切符 21世紀枠 甲子園初出場
県で初の21世紀枠での選抜出場を決めた多治見。春夏初の夢舞台・甲子園に挑む=静岡市・清水庵原球場

 第89回選抜高校野球大会(3月19日から12日間・甲子園)の出場32校を決める選考委員会が27日、大阪市内で開かれ、県からは21世紀枠で多治見が春夏通じて初出場を決めた。県の選抜出場は第87回大会の県岐阜商以来2年ぶりで、21世紀枠での出場は県で初めて。

 多治見は昨秋の県大会で右横手投げのエース河地京太を中心に粘り強い戦いで初優勝。東海大会では初戦の準々決勝で、準優勝した至学館(愛知)に1―2で惜敗したが、県では3度目の21世紀枠の東海地区推薦校になり、この日、同枠での出場が決まった。

 選考理由は▽学業と野球部活動の両立▽限られた施設、時間の中で創意工夫を凝らした練習で成果につなげている―など。出場の吉報が学校に届くと、生徒らは喜びに沸き、初の夢舞台に向け、闘志をたぎらせていた。

 21世紀枠は甲子園への出場機会を広げるため、2001年の第73回大会から導入。練習環境などのハンディ克服や、地域貢献など戦力以外の要素を加味し、全国9地区から1校ずつが推薦され、一般選考29校(神宮大会枠含む)とともに3校が選出されている。