信長歴史読本を発行 岐阜市が編集協力 − 岐阜新聞 Web
信長歴史読本を発行 岐阜市が編集協力
2017年02月04日08:42
写真:信長歴史読本を発行 岐阜市が編集協力
好評の歴史雑誌「岐阜信長 歴史読本」=岐阜市役所

 岐阜市が編集に協力した歴史雑誌「岐阜信長 歴史読本」(KADOKAWA)が先月30日に発売された。織田信長と岐阜市の関係を紹介する内容で、全国の書店の店頭に並んでいる。市教育委員会によると、2日までの4日間で、すでに千冊近くを売り上げる好評ぶりだという。

 同社が、日本の歴史専門雑誌「歴史読本」の別冊版として企画。信長が金華山麓に築いた居館跡の発掘調査などを続ける市教委は、構成についての助言や写真・資料提供、校正補助などで関わった。

 戦国史研究の第一人者で静岡大名誉教授の小和田哲男さんやNHK大河ドラマ「国盗り物語」で信長役を演じた高橋英樹さんのインタビュー、ポルトガル語学者の東博英さんら有識者による寄稿などで構成。コンピューターグラフィックス技術を使って再現された居館の画像も掲載されているほか、岐阜市内の史跡・観光スポットも紹介されている。

 市教委では雑誌を市内の小中高校、特別支援学校計110校に配布するほか、市立図書館でも配架。細江茂光市長は「岐阜市に住む子どもたちがふるさとに誇りを持つきっかけになれば」と話した。

 雑誌はA5判、192ページ。価格は1296円(税込み)。初版は1万部。