鳥インフル全制限解除 山県市 − 岐阜新聞 Web
鳥インフル全制限解除 山県市
2017年02月08日09:06

 先月14日に岐阜県山県市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの感染が確認された問題で、県は8日午前0時、発生養鶏場から半径3キロ圏内に設定していた移動制限を解除した。これで発生から24日ぶりに全ての制限が解除され、鶏や卵などの出荷が通常通りできるようになる。

 県によると、二次感染の有無を調べる清浄性確認検査で陰性が確認され、今月1日に3〜10キロ圏内の搬出制限を解除。その後も周辺養鶏場で異常がなかったため、国の指針に基づき防疫措置完了から21日後の8日に移動制限を解除した。

 移動制限の解除に伴い、半径3キロ圏内に設置していた車両の消毒ポイント4カ所を撤去する。

 3キロ圏内には養鶏場が4カ所(計約8万2千羽)、3〜10キロ圏内には12カ所(計約15万2千羽)あり、安全性の確認や消毒の徹底などを条件に出荷できる例外措置が一部で適用されていた。

 山県市の養鶏場では先月14日、高病原性鳥インフルエンザの感染が確認され、県が8万1459羽を殺処分した。