「GIFUSHO」黒字 県岐阜商高生が確定申告 − 岐阜新聞 Web
「GIFUSHO」黒字 県岐阜商高生が確定申告
2017年02月17日08:11
写真:「GIFUSHO」黒字 県岐阜商高生が確定申告
岐阜北税務署の間瀬暢宏署長に確定申告書を渡す株式会社「GIFUSHO」のCEO古関萌さん(前列右)ら=岐阜市千石町、岐阜北税務署

 県岐阜商高(岐阜市則武新屋敷)の生徒が出資して昨年2月に設立、運営する株式会社「GIFUSHO」は16日、初めての確定申告を行った。昨年12月の決算で売上高約1956万円、利益約192万円を計上し、法人税と地方税合わせて約39万9800円を岐阜北税務署に申告した。

 同社は、生徒が企業経営を通じて株式会社の仕組みを理解するため設立された。全校生徒約1200人が株主となり、商品開発から販売、経理など会社運営を学んでいる。同市正木中のマーサ21に週2回、販売ブースを設け、体操服などの学用品や八百津せんべいを販売するなどしてきた。

 利益が出たが配当金はなく、株主への還元として3月に卒業する3年生に文房具を贈るほか、本年度の予算に充てる。

 生徒を代表して、株式会社のCEOを務める2年古関萌さん(17)らが同市千石町の岐阜北税務署を訪れ、間瀬暢宏署長に確定申告書を提出した。古関さんは「高校生ではなかなかできない事業の実習に加え、納税の良い経験ができた」と話した。


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