「450」全庁的に展開 岐阜市 信長ゆかりの地PR − 岐阜新聞 Web
「450」全庁的に展開 岐阜市 信長ゆかりの地PR
2017年02月22日09:40
写真:「450」全庁的に展開 岐阜市 信長ゆかりの地PR
7月から開催予定の「信長公ギャラリー」のイメージ図。「信長公450プロジェクト」関連事業の目玉の一つとなる

 岐阜市は新年度、織田信長の岐阜入城・岐阜命名450年を記念した「信長公450(よんごーまる)プロジェクト」にちなんだ各種事業を全庁的に展開する。毎年開催している文化事業などを「450」に絡めるほか、街中にも“信長”があふれる状態とする。「信長公ゆかりのまち・岐阜市」のPR効果を高めたい考えだ。

 新年度当初予算案には、実行委員会の負担金約4億1千万円を計上。プロジェクトの一環として、多彩な事業を展開する。

 商工観光部は、ご当地検定「市まちなか博士認定試験」の名称を新年度は「信長検定」に変更。設問は信長に特化したものとする予定で、岐阜市の歴史や文化に加え、信長に関する深い知識を持つ人を増やしたい考えだ。秋ごろに実施する。

 市民参画部は、毎年恒例の「長良川薪能」の演目を信長にちなんだ「敦盛(あつもり)」とし、伝統芸能を通じてプロジェクトを内外にPRする。能の原型とされる幸若舞の「敦盛」には信長が出陣の際に口にしたとされる「人間50年−」の一節があり、能の「敦盛」も特別にこの一節を用いるという。

 街は信長一色に。都市建設部は7月から8月にかけ、JR岐阜駅から柳ケ瀬までの長良橋通りを信長を描いたフラッグアートで彩るコンテストを実施。レンタサイクルに特製デザインの電動アシスト自転車「のぶなが号」20台を導入するなど、市民や観光客に信長をアピールする。

 実行委による目玉事業は、7月から12月中旬にかけてみんなの森ぎふメディアコスモスで開く「信長公ギャラリー」など。関連事業は計120におよぶ。


【移動編集局】「信長450」