生徒と家族、名残の給食 本年度閉校の馬瀬中 − 岐阜新聞 Web
生徒と家族、名残の給食 本年度閉校の馬瀬中
2017年03月16日08:28
写真:生徒と家族、名残の給食 本年度閉校の馬瀬中
生徒と一緒に給食を味わう家族ら=下呂市馬瀬中切、馬瀬中学校

 本年度で閉校する岐阜県下呂市馬瀬中切の馬瀬中学校で、地域住民を招いた給食試食会が開かれ、家族らと生徒が一緒に給食を味わった。

 同校にある馬瀬給食センターも今月で閉鎖される。生徒が食べてきた給食を住民にも味わってもらおうと、15日まで3日間、試食会を開催した。

 14日は祖父母ら約20人が招かれ、生徒を含め約50人で食事を楽しんだ。「飛騨舞茸」やブナシメジを使ったきのこごはん、イワナの唐揚げなど地元食材をふんだんに使ったメニューが出され、家族らは生徒に人気だった給食を味わった。

 同校卒業生のパート従業員二村真紀子さん(43)=同市馬瀬=は、1年の春翔(はると)さん(13)と親子で並んで給食を楽しんだ。真紀子さんは「母親になってこんな機会があるとは思っていなかった。息子と一緒に食べた給食はおいしかった」と思い出の学校での給食に感慨深げだった。

 同センターがこれまで作ってきた馬瀬小学校の給食は、新年度からは同市萩原町萩原の萩原給食センターで作られる。


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