県民7割が野菜不足 摂取量、全国平均下回る − 岐阜新聞 Web
県民7割が野菜不足 摂取量、全国平均下回る
2017年03月17日09:19
写真:県民7割が野菜不足 摂取量、全国平均下回る

 岐阜県内在住者を対象に健康や食生活の状況を調べる県の県民栄養調査(2016年度、速報値)で、男女とも約7割に野菜不足の傾向がみられることが分かった。野菜の摂取量は5年前の前回調査よりも低下。県保健医療課は「糖尿病など生活習慣病の一因になる。食事の内容を見直して」と呼び掛けている。

 野菜の摂取量は、厚生労働省の基準で1日当たり350グラム以上が望ましいとされる。15年の国の調査では、全国平均で男性が299グラム、女性が289グラムだった。

 県民栄養調査では平均値が男性282グラム、女性261グラムで、いずれも厚労省の目標値や全国平均を下回った。年代別では、男性が20代の平均238グラム、女性も20代の平均189グラムが最も低かった。同課は「野菜サラダなど、普段の食事にもう一品付け加える習慣を心掛けてほしい」と話している。

 調査では他に、40、50代男性の3人に1人が肥満の傾向にあることや、男女ともに約7割が食塩を取り過ぎていることも分かった。

 調査は5年ごとに実施し、今回は16年10〜12月に行った。体重や腹囲、血圧といった身体検査や生活習慣に関するアンケートなどを基に、2129人の結果から数値を算出した。


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