岐阜高、科学甲子園で初優勝 − 岐阜新聞 Web
岐阜高、科学甲子園で初優勝
2017年03月20日09:18
写真:岐阜高、科学甲子園で初優勝
第6回科学の甲子園全国大会で総合優勝した岐阜県代表の岐阜高チーム=19日午後、茨城県つくば市(共同)

 都道府県代表の高校生が学校ごとにチームを組んで科学の知識や技能を競う「第6回科学の甲子園全国大会」が17〜19日、茨城県つくば市で開かれ、岐阜県代表の岐阜高校が優勝した。8人編成のチームのキャプテンを務めた2年燗優さん(17)は「夢を見ているよう。仲間を信じてやってきた結果、この優勝に結び付き、感無量です」と悲願の初優勝を仲間と共に喜んだ。

 科学技術振興機構(JST)の主催。代表の47校は、制限時間内に四足歩行のロボットを作って坂のあるコースで速さを競うなど、3種類の実技と、筆記の総合成績を争った。2位は東大寺学園高(奈良県)、3位は海陽中等教育学校(愛知県)、4位は灘高(兵庫県)、5位は栄光学園高(神奈川県)だった。

 岐阜高は第1回から出場。第2回以降は毎年10位以内の好成績を収め、初めて頂点をつかんだ。

 燗さんは「8人がお互いの長所を生かして、弱点を補い合ったチームワークの勝利。先生や先輩のサポートもあって、最高のパフォーマンスを発揮できた」と振り返った。

 教材や過去問題の提供などで昨年12月から生徒をサポートしてきた矢追雄一教諭(40)は「学校でロボット製作のためにモーターや回路などの部品を約100セット用意し、本番に備えてきた。生徒の優勝を聞いて感無量」と喜びを語った。