美濃加茂市長選、無投票の公算 − 岐阜新聞 Web
美濃加茂市長選、無投票の公算
2017年04月20日08:16

 任期満了(6月1日)に伴う岐阜県美濃加茂市長選(5月14日告示、21日投開票)の立候補予定者説明会が19日、同市太田町の市生涯学習センターであり、3選を目指す現職の藤井浩人氏(32)=1期目=の陣営のみが出席した。共産党市議らが対抗馬擁立を模索するが難航しており、無投票となる可能性が高まっている。

 受託収賄などの罪に問われた藤井氏は、二審名古屋高裁で逆転有罪判決を受けて上告中。法廷闘争を抱えたまま市長職に当たることに「市民に信を問いたい」として辞職し、1月の出直し選挙で再選した。公選法などの規定で任期は1期目の残任期間となることから、任期満了に伴う市長選が行われる。

 藤井氏が在任中に有罪が確定した場合は失職し、再び市長選が行われる。

 藤井氏の陣営の他に市内の男性(68)の関係者が説明会後、関係書類を受け取ったが、男性は取材に対し「今回は99%出馬するつもりはない」と答えた。