安八スマートIC工事 名神またぐ跨道橋架設 − 岐阜新聞 Web
安八スマートIC工事 名神またぐ跨道橋架設
2017年05月18日09:05
写真:安八スマートIC工事 名神またぐ跨道橋架設
大型の台車に載せて運ばれるランプ橋。名神高速道路本線をまたぐようにして架けられた=16日夜、安八郡安八町中、安八スマートインターチェンジの建設現場

 岐阜県安八郡安八町中で建設中の名神高速道路安八スマートインターチェンジ(IC)と本線下り線を結ぶランプ橋(跨道橋(こどうきょう))を架ける工事が16日夜から17日未明にかけて行われた。重さ253トンの大きな橋が台車でゆっくりと運ばれ、本線をまたぐように架けられた。

 中日本高速道路によると、ランプ橋は長さ38メートル、幅は最大で35メートル。タイヤが96個付いた台車2台に載せて本線に運び、ジャッキを下ろして橋脚に架けた。

 工事は大垣IC−岐阜羽島IC間を通行止めにして行われた。工事の様子は地元住民に公開され、約150人が見守った。家族で見学に訪れた同町の中学2年福田翔さん(13)は「橋が動く壮大な工事を間近で見られてよかった」と話していた。

 スマートICは、自動料金収受システム(ETC)の搭載車専用。名神高速の県内区間では初めてとなる。安八スマートICは、周辺地域への企業誘致の促進、一般道の渋滞緩和、災害時の避難経路確保などを目的に整備する。来年3月の開通予定。