リバモ跡地にイオン 来年1月にも開業 − 岐阜新聞 Web
リバモ跡地にイオン 来年1月にも開業
2017年06月01日08:29
写真:リバモ跡地にイオン 来年1月にも開業
「イオンタウン本巣」の開業が決まった「海龍リバーサイドモール」跡地=本巣市政田

 海龍リバーサイドモール(岐阜県本巣市政田)の跡地問題で、イオングループ傘下のイオンタウン(千葉市)が「イオンタウン本巣」を2018年1月にも開業することが決まった。

 同社が大規模小売店舗立地法に基づいて県に5月に提出した届出書などによると、敷地面積は5万1350平方メートル。中核店舗にグループ傘下でディスカウント事業を展開するイオンビッグ(名古屋市)が出店し、食料品を販売。衣料品、日用雑貨、園芸用品を取り扱う小売店を備える。店舗面積は計8777平方メートル。敷地内には他に温浴施設や飲食店、ガソリンスタンドなども設ける方針。食料品以外の事業者は未定で、建物7棟は2期に分けて建設する見込み。

 イオンタウンの担当者は「近隣には(別の)大型商業施設があるが、イオンタウンは周辺に利便性を提供する目的で運営しており、その余地はある」とし、本巣市の担当者は「地元の活気や雇用の確保、税の増収につながるので進出に期待している。早期に開業してほしい」と話している。

 同モールを巡っては、施設運営会社が11年3月に突然休業し、地権者への借地料の支払いが滞るなどのトラブルが相次いだ。市は11年4月、固定資産税や入湯税などの滞納を理由に建物などを差し押さえたが、地権者でつくる組合が17年3月に運営者の代わりに滞納分の一部を納付したことで、市は解除。水面下で交渉の進んでいた再開発が動き出し、建物の取り壊しが始まっていた。