羽島の地蔵堂全焼 市文化財の菩薩像が破損 − 岐阜新聞 Web
羽島の地蔵堂全焼 市文化財の菩薩像が破損
2017年06月13日08:17
写真:羽島の地蔵堂全焼 市文化財の菩薩像が破損
全焼した地蔵堂(上)と破損した羽島市有形文化財の地蔵菩薩立像2体=羽島市江吉良町、野々宮神社

 12日午後5時25分ごろ、岐阜県羽島市江吉良町の野々宮神社境内の地蔵堂から出火、木造平屋約15平方メートルを全焼し、30分後に消えた。堂内のほこらも全焼、安置されていた石仏の地蔵菩薩立像(市有形文化財)2体が破損した。

 岐阜羽島署によると、地蔵堂は神社の本堂東側に位置。扉はなく自由に出入りでき堂内にはろうそくを立てる台があった。燃えているのに気付いた付近の住民から119番があった。署で出火原因を調べている。

 市によると、2体の石仏はそれぞれ室町時代末期の大永8(1528)年と天文7(1538)年に宗徒が造ったと推定され、1978年に市有形文化財に指定された。