相撲パワーで町おこし 笠松町が中川部屋を招待 − 岐阜新聞 Web
相撲パワーで町おこし 笠松町が中川部屋を招待
2017年06月14日08:42
写真:相撲パワーで町おこし 笠松町が中川部屋を招待
大相撲中川部屋の力士と交流する町民ら=岐阜県羽島郡笠松町常盤町、笠松中央公民館

 来月7日開幕の大相撲名古屋場所を前に、今年1月に誕生した中川部屋の力士らが13日から岐阜県羽島郡笠松町を訪問し、町民と交流を深めている。

 中川部屋は、旧春日山部屋を継承した。部屋を率いる中川親方(51)と親交がある青木貫一さん(49)=同町北及=が今月、同町での合宿稽古の実現に向けて後援会を組織。相撲を通じたまちおこしをと後援会や町などが初めて招いた。

 中川親方と9人の力士ら計12人が訪れ、江戸時代に活躍した同町出身の力士、鏡岩の墓がある同町下新町の善光寺を参拝。

 同町常盤町の笠松中央公民館では町民とふれあう会があり、中川親方は「来年には笠松町で合宿ができるそう。ぜひ朝稽古にも訪れてほしい」とあいさつした。住民ら約90人に普段は見られない太鼓の打ち出しやまげの結いなどを披露した。参加者の質問に答え、力士ごとの立ち会いの仕掛けの違いや得意な決め手を紹介した。

 同郡岐南町立北小2年大塚悠矢君(8)は「テレビで見るよりかっこよかった」と喜んだ。力士らは15日まで滞在。保育園や福祉施設を訪問するほか、14日正午から笠松町春日町の町商工会館でちゃんこ会が開かれる。