優しい社会へ「ヘルプマーク」 県、来月から配布 − 岐阜新聞 Web
優しい社会へ「ヘルプマーク」 県、来月から配布
2017年07月13日08:43
写真:優しい社会へ「ヘルプマーク」 県、来月から配布
配布を始めるヘルプマークの札。配慮が必要な人たちが手助けを受けやすくなるようポスターなどで啓発していく=岐阜県庁

 岐阜県は8月1日、障害者や妊娠初期の人たちが配慮を必要としていることを知らせる「ヘルプマーク」を記した札の配布を始める。県や市町村の福祉関係課で1人1個、無料で交付する。

 十字とハートが描かれたマーク。義足や人工関節を利用している人、内部障害がある人などが手助けを受けやすくする。札は赤の樹脂製で、裏面に名前や連絡先を書いたシールを貼り、かばんなどに付ける。東京都が2012年に作成し、これまでに9道府県が導入している。東海・北陸7県では初めて。

 昨年4月に施行した「障害のある人もない人も共に生きる清流の国づくり条例」に基づく取り組みで、2万個を製作した。今後、コンビニや駅でのポスター掲示、啓発チラシの配布、バスの優先席付近にステッカーを貼るなどして普及を図る。

 県障害福祉課は「共生社会の実現を願い導入した。見かけたら思いやりのある行動をしてほしい」と呼び掛けている。


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