水難救助技術で全国大会へ 5年連続出場 − 岐阜新聞 Web
水難救助技術で全国大会へ 5年連続出場
2017年08月18日08:26
写真:水難救助技術で全国大会へ 5年連続出場
訓練で、要救助者に見立てた人形を抱えて泳ぐ消防士=大垣市新田町、市民プール
写真:水難救助、狙え栄冠 全国大会5年連続出場
大会に向けて訓練に励む(左から)金森友亮さん、鈴木友結さん、戸倉龍暁さん、長屋吉輝さん

 第46回全国消防救助技術大会(23日・宮城県)で、水上の部の種目「水中検索救助」に出場する大垣消防組合の消防士4人が訓練に励んでおり、17日は岐阜県大垣市新田町の市民プールで調整した。同組合では初となる5年連続の出場で、4人は口をそろえて「目指すは1位」と力強く語る。

 水中検索救助は、4人一組で行う。最初に2人が、それぞれクロールと潜水で泳ぎ、要救助者に見立てた人形を捜索する。発見後、残りの2人が重さ約30キロの人形を交互に抱えて泳ぎ、搬送。救助技術の正確さや時間で評価される。

 出場するのは、中消防署南分署の金森友亮さん(30)=大垣市=、同東分署の鈴木友結(ゆうき)さん(30)=本巣市=と戸倉龍暁さん(26)=垂井町=、中消防署の長屋吉輝さん(23)=岐阜市=。7月末に三重県であった消防救助技術東海地区指導会で最高位の優秀賞を受賞、タイムも75秒1を記録し1位だった。

 5回連続出場するリーダー鈴木さんは「毎回上位に入賞してはいるが、今年こそ…」と闘志。「大垣消防のレベルの高さを見せつけ、地域住民にアピールしたい」と意気込む。4人の中では唯一の水泳経験者で、最年少の長屋さんは「ベストを尽くして先輩を支え、チームに貢献したい」と誓った。