さわやか、栗のパフェ 関東の女子大生開発 − 岐阜新聞 Web
さわやか、栗のパフェ 関東の女子大生開発
2017年08月19日08:24
写真:さわやか、栗のパフェ 関東の女子大生開発
「中津川よくばりパフェ」を開発した高木千恵さん(左)と亀岡万里奈さん=中津川市千旦林、ちこり村

◆「ちこり村」で短期就労体験

 総務省が実施する若者向けの地方での短期就労制度「ふるさとワーキングホリデー」で岐阜県中津川市に滞在中の大学生が、勤務先の産業観光型施設「ちこり村」(同市千旦林)で、新しいスイーツ「中津川よくばりパフェ」を開発した。中津川を象徴する栗などをトッピングしたさっぱり味の食感豊かな一品で、20日から同施設で販売を始める。

 同制度は、都市部に住む若者が一定期間、地方で働きながら地域の人たちと交流することで、地方の魅力を発見してもらおうと昨年度からスタート。同施設では、東洋英和女学院大3年の高木千恵さん(20)=埼玉県=と東京学芸大3年の亀岡万里奈さん(21)=横浜市=が9〜22日の日程で勤務し、商品開発などに挑んでいる。

 パフェは、チコリ芋のコーヒーゼリーの上に、岐阜県産牛乳のソフトクリーム、栗の甘露煮の角切りをのせ、チコリの葉を添えた。ソフトクリームを恵那山に見立てるなどして、中津川のまちをイメージした。同施設の入口にある「カフェ ちこりスタンド」で1個350円(税込み)で販売する。同カフェの名称も2人で考えた。

 滞在中、地元の祭りなどにも参加したという2人は「岐阜県といえば、飛騨高山や下呂温泉のイメージしかなかったけど、中津川には親切で世話焼きの人が多く、少し親しみが湧いてきた。パフェが中津川の新しい名物になってくれたらうれしい」と話した。