早生柿、実りの秋 大野町で出荷始まる − 岐阜新聞 Web
早生柿、実りの秋 大野町で出荷始まる
2017年09月07日07:58
写真:早生柿、実りの秋 大野町で出荷始まる
「西村早生」の選果作業に励む大野町かき振興会の会員ら=揖斐郡大野町相羽、JAいび川大野営農センター柿共選場

 岐阜県内有数の柿産地揖斐郡大野町で6日、県内のトップを切って早生(わせ)品種「西村早生」の出荷が始まった。同町相羽のJAいび川大野営農センター柿共選場で初選果が行われ、収穫されたばかりの秋の味覚が関東の市場へと次々出荷された。

 町内では、町かき振興会の会員423人が約140ヘクタールで柿を栽培。12月上旬までの約3カ月間、西村早生から早秋、太秋、富有柿へと出荷作業が続く。

 共選場には会員ら約100人が集まり、柿の色づきや形、傷の有無などを入念にチェックし、等級ごとに選別していった。振興会長の加納智さん(70)は「夏場の日照不足の影響も無く、雨も適度に降ってくれたおかげで出来栄えは上々」と太鼓判を押していた。

 今年の出荷量は、柿全体で昨年の2090トンを上回る2150トンを見込んでいる。