衆院解散意向、県内与野党から賛否 − 岐阜新聞 Web
衆院解散意向、県内与野党から賛否
2017年09月18日08:40

 今月28日召集の臨時国会で衆院解散の可能性が高まったのを受け、岐阜県内の与野党組織からは、解散の時期や大義を巡って賛同や批判の声が聞かれた。

 自民党県連の猫田孝幹事長は「予想よりも少し早まったが、今なら勝算はある」と歓迎。「すでに選挙の準備はできている」と述べ、県内の全選挙区での勝利に自信を示した。

 公明党県本部の水野吉近代表は「新年度予算が固まる前の10月なら支障はない」と強調。「何を国民に問うかが大事。政策議論につながる大義を掲げてほしい」と注文を付けた。

 一方、民進党県連の伊藤正博幹事長は「前原(誠司)代表による新体制を浸透させるには期間が短すぎる」と急な解散風に警戒感を強め、「有権者に政治的関心を促せるよう、早急に準備するしかない」と力を込めた。

 共産党県委員会の松岡清県委員長は「森友学園、加計学園を巡る疑惑にふたをする党略的な対応と言わざるを得ない」と批判した。