災害危険箇所、写真付きでHP公開 岐阜北署 − 岐阜新聞 Web
災害危険箇所、写真付きでHP公開 岐阜北署
2017年09月19日08:20
写真:災害危険箇所、写真付きでHP公開 岐阜北署
今月から岐阜北署のホームページで公開されている災害危険箇所一覧=同署

 岐阜北署は今月から、同署ホームページ上で管内の災害危険箇所をまとめた資料を公開している。県内22の警察署で初の試み。

 岐阜北署管内21の危険箇所を写真付きで紹介。過去に大雨で冠水したり土砂が流出した道路や、付近を流れる河川の水位が基準に達した際、通行止めになるアンダーパスなどを過去の被害状況と共に掲載している。情報は以前から署内にあったが、有効に活用しようと公開に踏み切った。

 自治体が作成している洪水ハザードマップは、地図上に浸水想定区域が浸水の高さ別に色分けされ、一目で地域の危険箇所が判別できる。一方で、より具体的にどの場所でどのような被害が起きるのか、イメージしづらい課題があった。「写真上に危険箇所を書き込み説明を添えることで、住民に災害をより身近に感じてもらう狙いがある」と同署担当者。写真は危険箇所一覧の公開に合わせ、改めて撮影したという。

 須貝英男署長は「今後も署の情報を活用し、地域住民と共有していきたい。防災に関心を持ってもらうきっかけになれば」と話した。