鮎鮨街道行列「いざ出立」往時再現 − 岐阜新聞 Web
鮎鮨街道行列「いざ出立」往時再現
2017年09月24日07:56
写真:鮎鮨街道行列「いざ出立」往時再現
運び役に扮し、鮎鮨街道だった町並みを練り歩く小中学生ら=羽島郡笠松町下新町

 江戸時代に長良川で取れた鮎をなれずしにして江戸まで運んだ鮎鮨街道の行列を再現する催しが23日、岐阜県羽島郡笠松町内であり、小中学生らが法被や着物姿で町並みを歩いた。

 鮎鮨街道は、岐阜市から笠松町を経由して愛知県稲沢市へ続いた江戸時代のメインロード。催しは、郷土の歴史を今に伝えようと町文化協会が毎年開き、11年目を迎える。

 住民ら約300人が参加。宰領と呼ばれる行列の責任者が「皆の衆、いざ出立」と声を上げ、運び役に扮(ふん)して荷を担ぐ小中学生20人を先頭に出発。運び人を集める問屋場だった高嶋家を経由し、木曽川沿いの笠松みなと公園までの約1・5キロを練り歩き、往時に思いをはせた。