岐阜市長選 自民市支部「衆院選を前哨戦」に − 岐阜新聞 Web
岐阜市長選 自民市支部「衆院選を前哨戦」に
2017年09月24日09:10

 任期満了(来年2月)に伴う岐阜市長選で、自民党市支部(会長・玉田和浩県議)は23日、市内で臨時の選考委員会を開き、予定通り30日に推薦候補予定者を1人に絞ることを確認した。取材に対し玉田会長は「一本化した候補を(次期)衆院選に巻き込んでいく」と述べ、次期衆院選を市長選の「前哨戦」にしたい考えを示した。

 衆院解散の公算が大きくなったため、野田聖子総務相=衆院岐阜1区=が玉田会長に選考日程の延期を要請したことを受け、臨時の選考委を開いた。出席者からは「先に一本化した方が、衆院選で(市支部が)団結できる」「衆院選の勢いそのままに市長選に入れる」などの意見が相次いだため、予定通り30日に決めることにした。

 玉田会長は、一本化した候補には衆院選の個人演説会場で応援演説させることなどを検討するとした。

 市支部に推薦依頼を出しているのは、自民県議の長屋光征氏(38)と菓子メーカー社長の中西謙司氏(56)。

 市長選を巡ってはほかに元衆院議員の柴橋正直氏(38)と農業関連の専門商社社長の棚橋保之氏(37)も無所属での出馬を表明。共産系グループが独自候補擁立に動いている。