野原に銀色のさざ波【濃飛の秋】 − 岐阜新聞 Web
野原に銀色のさざ波【濃飛の秋】
2017年09月27日13:44
写真:野原に銀色のさざ波【濃飛の秋】
一面に広がるススキの群生。深まりゆく秋の景色を楽しめる=高山市新宮町、原山市民公園

 岐阜県高山市新宮町の原山市民公園では、ススキが見頃を迎えている。虫の音が響く中、日の光を受けて波のように輝くススキ野原が、飛騨路に秋の訪れを告げている。

 同公園は2000年にオープン。以前から冬は原山市民スキー場として多くの人が訪れていたが、08年にスキー場は閉鎖された。市が合併記念公園として整備を進め、今日では市民らの憩いの場になっている。

 ススキが群生しているのは、ゲレンデだった場所。辺りは銀色の穂やふわふわな綿毛で白く染まっている。

 秋の深まりとともに進む紅葉前線は、高山市内では乗鞍岳中腹から平湯峠付近まで降りてきている。秋の高山祭が終われば、市街地も急速に色づき始める。