レシップ、JR東海に納入 整理券読み取り運賃箱 − 岐阜新聞 Web
レシップ、JR東海に納入 整理券読み取り運賃箱
2017年10月19日09:07
写真:レシップ、JR東海に納入 整理券読み取り運賃箱
レシップがJR豊橋駅に納入した整理券読み取り機能付き運賃箱=愛知県豊橋市

 レシップホールディングス子会社のレシップ(岐阜県本巣市上保、杉本眞社長)は18日、鉄道用整理券読み取り機能付き運賃箱3台をJR東海に納入したと発表した。豊橋駅(愛知県豊橋市)構内に2台(予備1台)を全国で初めて設置し、運用を始めた。ワンマン列車の降車駅で行っている駅係員による精算業務を迅速化でき、混雑解消につながり乗客の利便性が向上する。

 同社によると、一般的にワンマン列車は無人駅から乗車する際、列車内の機械で発行される整理券を受け取り、有人の降車駅では改札口で運賃を精算する。ただ、駅の自動改札機や自動精算機では整理券を読み取れないため、窓口の駅係員が整理券を確認して運賃を精算しているという。

 豊橋駅は飯田線の始発・終着駅で、同線は一部区間と混雑時を除きワンマン運行している。同駅では、無人駅の乗客の精算を窓口の係員が行っており、混雑し改善が求められていた。

 運賃箱は、レシップが手掛ける路線バス用の整理券読み取り機能付き運賃箱の技術を生かした。新たにバーコード付き整理券を導入し、バーコードを自動で瞬時に読み取り、運賃を自動計算することができ、精算が迅速化した。