ワンダフルな1年に 土岐市でえとの置物作り − 岐阜新聞 Web
ワンダフルな1年に 土岐市でえとの置物作り
2017年10月21日08:47
写真:ワンダフルな1年に 土岐市でえとの置物作り
来年のえとにちなんで、職人の手で作られる愛らしい犬の置物=岐阜県土岐市下石町、豊大窯

 美濃焼の一大産地の岐阜県土岐市で、来年のえとの戌(いぬ)にちなんで犬をかたどった陶器の置物作りがピークを迎えている。同市下石町の製陶所「豊大(ほうだい)窯」では運気が上がるよう、顔が上を向いた犬の置物が職人たちの手で作られている。

 板状の粘土を折り紙のように折って作るたたら製法で成形し、ブラシや竹串で色付けをした後に焼き上げる。高さは約5〜25センチで、行儀よく座ったり、歩こうとしたりする姿など約30種類。4月末ごろから製作し、今月末までに約6千個を出荷する。

 伊藤仁社長(63)は「愛らしい表情の犬で福を呼び込んでもらえたら」と話していた。