大イチョウ色づく 飛騨市古川町の福全寺跡 − 岐阜新聞 Web
大イチョウ色づく 飛騨市古川町の福全寺跡
2017年10月29日08:56
写真:大イチョウ色づく 飛騨市古川町の福全寺跡
木全体が黄色に染まり、見頃を迎えた福全寺跡の大イチョウ=飛騨市古川町壱之町

 岐阜県飛騨市古川町壱之町の福全寺跡にある大イチョウ(市天然記念物)の葉が黄金色に染まり、観光客らを楽しませている。

 大イチョウは推定樹齢約700年で、高さ約30メートル、幹回り約5・8メートルの男木(おぎ)。福全寺は16世紀後半の天正年間に旅の僧快存上人が再興したが、1874年に廃寺となった。大イチョウは現在、瀬戸川沿いにある飛騨の匠(たくみ)文化館の敷地内にそびえ、観光スポットとなっている。

 今年の紅葉の時期はほぼ例年並み。朝晩の気温が低下した先週から色づき始め、数日で木全体が黄色に染まり、見頃を迎えている。

 市観光協会では、観光客に古川町の夜の町歩きを楽しんでもらおうと、11月19日まで大イチョウをライトアップしている。時間は午後6時から同9時。