県、パリの飲食店と販売協力覚書 海外販路を拡大 − 岐阜新聞 Web
県、パリの飲食店と販売協力覚書 海外販路を拡大
2017年11月14日08:59
写真:県、パリの飲食店と販売協力覚書 海外販路を拡大
覚書の署名を交わしたジョゼ・ダローザ氏(右)と古田肇知事=フランス・パリ市内、ダローザ・サンジェルマン店

 【パリ=本社・河合修】岐阜県産農産物の海外販路を広げようと、県は11日(現地時間)、海外の食材を豊富に扱うパリ市内の飲食店「ダローザ」と販売協力に関する覚書を結んだ。フランス訪問中の古田肇知事が同日、オーナーのジョゼ・ダローザ氏(52)と署名を交わした。今後は柿などを使ったメニュー開発やテスト販売を同店と連携して進める。

 同店は、ジョゼ氏が手掛けるショップ兼レストランで、パリ市内にレストラン2店舗を展開。海外からの食材を店内で扱うほか、国内の有名レストランに食材を卸している。

 覚書では、同店を県の海外販路の拠点店舗として位置付け、高級柿など県産農産物を使ったメニュー開発やテスト販売の結果報告などを求めている。

 締結の場にはJA全農岐阜の桑田博之本部長らが立ち会った。ジョゼ氏は「岐阜の農産物の大使になれたのは幸せ。県産農産物の売り上げが伸びるよう支援したい」と述べ、古田知事は「素晴らしいアンバサダーを持つことができた。協力に感謝したい」と話した。