法を味方に ブラックバイト対処法解説 − 岐阜新聞 Web
法を味方に ブラックバイト対処法解説
2017年11月20日08:56
写真:法を味方に ブラックバイト対処法解説
弁護士からブラックバイト対策を学ぶ学生たち=岐阜市柳戸、岐阜大

 学業に支障が出るほどの長時間労働や厳しいノルマを強いる「ブラックバイト」対策の勉強会が岐阜市柳戸の岐阜大であった。労働トラブルへの対処方法や労働者を守る法律について学生たち約20人が理解を深めた。

 電通の違法残業事件など、労働問題が後を絶たない中、岐阜大職員組合と県労働組合総連合などが企画した。東海労働弁護団岐阜支部の田島朋美弁護士が講師を務めた。

 勉強会では、実際の労働トラブルをクイズ形式で学んだ後、グループ討議を行った。学生たちは「シフトが1週間前にしか決まらない。急すぎる」「欠勤時、代わりを見つけなかったら怒られた」「制服代の天引きで、手取りが大きく減ってがっかりした」などと意見を述べ、河合良房弁護士は「自分を守ってくれる法律を少しづつ学んでほしい」とアドバイスした。

 学生の一人は「労働条件がおかしいなと思ったら、泣き寝入りせず声を上げたい」と話していた。