樽見鉄道駅にラジオ付き自販機設置 防災情報発信 − 岐阜新聞 Web
樽見鉄道駅にラジオ付き自販機設置 防災情報発信
2017年11月24日08:42
写真:樽見鉄道駅にラジオ付き自販機設置 防災情報発信
樽見鉄道の伝統的な車両デザインが外観にあしらわれた自動販売機。本巣駅に設置された機種は緊急時に防災や防犯情報も流れる=本巣市曽井中島、本巣駅

 樽見鉄道の本巣や大垣市の六つの駅に、青色を基調とした車両の復刻デザインで万一の時は防災防犯情報を伝えるラジオを備えた自動販売機など、3種類計6台が設置された。

 設置したのは、コカ・コーラボトラーズジャパン(東京都)。1984年の第三セクター移行から続く伝統的な車両デザインで外観をラッピングし、ラジオも搭載した機種を北方真桑駅、モレラ岐阜駅、本巣駅(いずれも本巣市)に各1台設置。デザインのみの機種は東大垣駅(大垣市)と神海駅(本巣市)に各1台、ラジオのみ搭載機種は糸貫駅(同市)に1台置かれた。

 防災防犯ラジオ付き自販機は「飲む防災、飲む防犯」をキャッチフレーズに、行政からの情報が自動的に流れる仕組みで、市が発信する災害の避難情報、不審者や事故などの防犯情報がコミュニティーエフエム放送局を通じて、緊急時に発信される。同鉄道は「自販機の明かりは防犯対策にもなる。乗客の安全を図りたい」としている。