ブラジル政府「清流長良川の鮎」に関心 − 岐阜新聞 Web
ブラジル政府「清流長良川の鮎」に関心
2017年12月03日09:11
写真:ブラジル政府「清流長良川の鮎」に関心
鮎に関する研究施設を視察するブラジル政府の関係者ら=各務原市川島笠田町、県水産研究所

 国連食糧農業機関(FAO)の世界農業遺産に関心のあるブラジル政府職員らが、岐阜県各務原市川島笠田町の内水面漁業研修センターなどを訪れ、同遺産に認定された「清流長良川の鮎」のシステムについて理解を深めた。

 県は「清流長良川の鮎」の世界農業遺産認定を受け、開発途上国などから研修生を定期的に受け入れている。今回はFAOからの要請で、ブラジルのカーチャ・ボジェア国家歴史芸術遺産研究所長のほか、同遺産に関心のある地域の関係者ら7人が来岐。研修センターや県水産研究所(同町)などを視察した。

 研究所では、県職員が鮎の研究内容や研修センターの取り組みを説明。研修生は「鮎の放流の影響はないのか」「川漁で生計は成り立つのか」などと質問していた。