幸せワンさか 一位一刀彫で置物作り − 岐阜新聞 Web
幸せワンさか 一位一刀彫で置物作り
2017年12月08日08:35
写真:幸せワンさか 一位一刀彫で置物作り
急ピッチで製作が進む来年の干支「戌」の置物=岐阜県高山市初田町、鈴木彫刻

 飛騨地域に伝わる国指定伝統的工芸品「一位一刀彫」を手掛ける岐阜県高山市の工房で、来年の干支(えと)「戌(いぬ)」の置物作りが最盛期を迎えている。

 同市初田町の鈴木彫刻では、鈴木英之さん(64)と長男の雄大さん(28)が作業に追われている。約30種類の彫刻刀を使い分け、イチイの木から木目を生かした味のある置物を削り出す。

 柴犬をイメージした作品が中心で、鈴木さんは「犬は十二支で最もなじみ深い。丸いしっぽで柴犬らしさを表現した」と話していた。店頭で販売するほか、全国に発送する。