えとの和凧 空駆けろ 関市の工房で制作 − 岐阜新聞 Web
えとの和凧 空駆けろ 関市の工房で制作
2017年12月27日08:48
写真:えとの和凧 空駆けろ 関市の工房で制作
「戌」の和凧に色を塗る小川義明さん=関市迫間台の工房

 岐阜県関市迫間台の凧(たこ)作家、小川義明さん(71)が、来年のえと「戌(いぬ)」の和凧を作る作業に追われている。

 小川さんは30年以上前から独学で凧作りを始め、武者や歌舞伎役者など、伝統的な意匠の和凧を作り続けている。国内外の凧揚げ大会に参加するほか、凧作りの指導も行っている。

 えとの和凧作りは10月から始め、年末いっぱいまで続く。竹の骨組みに美濃和紙を貼り、富士山や梅の花を背景に「戌」の文字を大書きしたデザイン。縦60センチ、横45センチで、水色やだいだい色の絵の具を使い、カラフルに仕上げている。

 小川さんは「縁起物なので明るい雰囲気がいい。来年はみんなが犬のように元気に走り回れる年になれば」と話している。