金華山ロープウェー年間利用 24年ぶり70万人 − 岐阜新聞 Web
金華山ロープウェー年間利用 24年ぶり70万人
2017年12月29日08:39
写真:金華山ロープウェー年間利用 24年ぶり70万人
ゴンドラ上部のハンガーに大しめ縄飾りを取り付ける職員=岐阜市千畳敷下、ぎふ金華山ロープウェー山麓駅

 岐阜市の金華山麓と山頂をつなぐぎふ金華山ロープウェーの年間利用者数が1993年以来24年ぶりに70万人を突破することが、分かった。織田信長の岐阜入城・岐阜命名450年を記念した通年事業「市信長公450(よんごーまる)プロジェクト」などで増加につながったという。28日はゴンドラ2基に新たな年の安全輸送や盛況を祈り、大しめ縄飾りが取り付けられた。

 同社によると、年間利用者は2015年が63万人、昨年が68万人と年々増加。今年は近年のお城ブームに加え、450プロジェクトなどで利用者が増え、31日までの営業で70万人を超えることが確実になったという。

 大しめ縄飾りは運行する岐阜観光索道が新春ムードを盛り上げようと、毎年この時期に取り付けており、大きさは縦約1・5メートル、幅約60センチ。作業は職員2人で行い、ゴンドラ上部のハンガーと呼ばれる部分に取り付けた。

 毎年元旦は金華山頂で初日の出を見ようと多くの人がロープウェーを利用。今年の元旦には約2700人がロープウェーで登った。

 1月1日は「元旦 初日の出運転」として午前5時に運行開始予定。それぞれ先着で300人に破魔矢、500人にえとの戌(いぬ)にちなんだ土鈴、千人に携帯カイロを贈る。同社は「来年は100万人を目指したい」としている。

 問い合わせは同ロープウェー、電話058(262)6784。