新年の喜びかみしめ 飛騨地域「年取り」行事 − 岐阜新聞 Web
新年の喜びかみしめ 飛騨地域「年取り」行事
2018年01月01日01:36
写真:新年の喜びかみしめ 飛騨地域「年取り」行事
親族で集まり、祝い酒を酌み交わす大谷信応さん(左から2人目)ら=岐阜県高山市丹生川町北方

 大みそかの31日夜、飛騨地域の各家庭で年越し行事「年取り」が営まれ、一家がごちそうを囲んで家族で年を越せる幸せを分かち合った。

 元日よりも大みそかを重んじる飛騨地域の風習。塩ブリや煮イカなど、その年で一番のごちそうを食べ、1年の労をねぎらう。

 高山市丹生川町北方の農業大谷信応さん(76)方では、大谷さんが「健康で過ごせたことに感謝。来年も元気で過ごせるよう願う」とあいさつ。親族8人で酒を酌み交わしながら27種類の彩り豊かな料理を味わい、新年を迎える喜びをかみしめた。