初日の出で入山、土砂崩れ 池田山14人一時足止め − 岐阜新聞 Web
初日の出で入山、土砂崩れ 池田山14人一時足止め
2018年01月03日09:29
写真:初日の出で入山、土砂崩れ 池田山14人一時足止め
池田山に続く町道をふさいだ土砂崩れ現場。初日の出を見に訪れた14人が一時車で下山できなくなった=1日午後1時10分、揖斐郡池田町片山

 1日午前7時25分ごろ、岐阜県揖斐郡池田町片山の町道で、初日の出を見るために池田山(924メートル)に車で入った愛知県一宮市の男性(21)から「土砂崩れで車が通れない」と110番があった。揖斐署によると、3〜76歳の男女14人、車両8台が一時取り残されたが、約7時間後に全員が下山した。けが人はいなかった。

 署によると、土砂崩れが起きた現場は入山ゲートから約50メートル先の地点。土砂は約15メートルにわたり道路をふさいだ。

 14人は、いずれも初日の出を見るために県内のほか、愛知、三重から訪れていた。このうち10人は約4時間後に署員の誘導で徒歩で下山、土砂の一部が撤去された同日午後2時10分には残る4人も車で下山した。

 町は、昨年12月28日から入山ゲートを閉めて冬季通行止めとしていたが、鍵はかけていなかった。愛知県常滑市の男性(25)は「午前6時ごろに入り、雪で車が進めなかったので引き返したら土砂で道がふさがれていた。池田山に来たのは初めてで、ゲートが開いていたので入ってはいけないとは知らなかった」と話していた。

 町は1日午後4時からゲートを施錠した。