二十歳の誓い晴れやか 県内各地で成人式 − 岐阜新聞 Web
二十歳の誓い晴れやか 県内各地で成人式
2018年01月08日08:51
写真:二十歳の誓い晴れやか 県内各地で成人式
古い町並みを歩いて式典会場に向かう新成人たち=7日午前10時47分、岐阜市湊町

 成人の日(8日)を前に7日、岐阜市や揖斐郡池田町など県内38市町村100会場で成人式が行われた。晴れ着やスーツ姿の新成人が式典に臨み、大人の仲間入りの責任感をかみしめた。集合写真を撮って写真共有アプリ「インスタグラム」に投稿する姿も見られた。

 岐阜県によると、今年の新成人は前年より573人少ない2万1900人(男性1万1142人、女性1万758人)。

 岐阜市湊町の旅館十八楼であった日野自治会連合会主催の式典には56人が出席。あでやかな振り袖の新成人が青空の下、古い町並みを歩いて会場に向かい、同級生との再会を喜んだ。

 成人式は8日も大垣市と不破郡垂井町で行われる。

◆仕事ぶりや夢、寸劇で発表 瑞浪市

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将来の夢や近況を寸劇で披露する実行委員会のメンバー=瑞浪市土岐町、市総合文化センター

 瑞浪市では同市土岐町の市総合文化センターで式典があり、348人が出席した。新成人でつくる実行委員会のメンバーが寸劇を披露し、近況や将来の夢を語り合った。

 同市では毎年、各校区の代表が式を運営している。今回は22人が実行委員を務めた。壇上でメンバー9人が、職場での仕事や保育士、ネイリストを目指して努力する様子を写真を使って紹介。「お客さまから毎回『ありがとう』と言ってもらえるのを励みに頑張っている」などと語った。

◆希望の炎キャンドルにともす 羽島市

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キャンドルに火をともし、大人への決意を新たにする新成人=羽島市竹鼻町丸の内、不二羽島文化センター

 羽島市では、同市竹鼻町丸の内の不二羽島文化センターで記念式典が開かれ、新成人の代表がキャンドルに灯をともして、大人への決意を新たにした。

 式典には670人が出席。15年以上続く恒例の「光のプロムナード」は10人がステージに立ち、目標を胸に刻みながら献灯台に明かりをともした。

◆高橋純平投手も誓い

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新成人を代表して誓いの言葉を述べる高橋純平投手=岐阜市金竜町、梅林公民館

 岐阜市出身で、プロ野球の福岡ソフトバンクホークスの高橋純平投手(県岐阜商高出)が成人を迎え、梅林公民館(同市金竜町)で開かれた「新成人を祝い励ます会」に出席した。新成人を代表して「責任ある行動で社会に貢献する」と誓った。

 高橋投手は2015年のドラフトで1位指名を受け入団。昨季は初の1軍登板を果たした。

 恩師や級友と旧交を温めた高橋投手は取材に「地元の岐阜や梅林を盛り上げるため福岡で活躍したい」と決意。「1軍登録されても、なかなか投げる機会がなかった。今年は1イニングでも多く投げられるポジションを獲得したい」と語った。

 励ます会は梅林自治会連合会が主催し、梅林小校区の新成人51人が出席した。

◆上空で郷土愛再確認 坂祝町

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ヘリコプターに乗り、上空から生まれ育った町を眺める新成人=加茂郡坂祝町上空

 加茂郡坂祝町では、希望した新成人59人が小型ヘリコプターに乗り込み、生まれ育った町を上空から眺める記念フライトを楽しんだ。

 成人式でのヘリ遊覧飛行は、郷土愛を深めてもらうため、1981年から続く恒例行事。新成人は式典後、2機のヘリに6〜8人ずつ搭乗。同町黒岩の町中央公民館駐車場を飛び立ち、約300メートルの高さまで上昇して約10分間、町の上空を2周した。坂祝中学校や坂祝幼稚園を見つけると歓声を上げ、スマートフォンで写真を撮っていた。