土地の売却巡り安八町長を告発 懇親会で詐欺疑いも − 岐阜新聞 Web
土地の売却巡り安八町長を告発 懇親会で詐欺疑いも
2018年01月12日08:18

 岐阜県安八郡安八町が町立保育園の敷地の一部を、町内の男性に違法に売却し、その後男性から有償で土地を借りたことで町に損害を与えたとして、同町の自営業者(43)が11日、背任の疑いで堀正町長を県警に告発した。

 告発状によると、町は2016年7月、園の敷地の一部1500平方メートルを男性に売却。同時に、男性との間で賃貸借契約を結んだ。

 この問題を巡っては、町監査委員が昨年10月、土地の売買や賃貸借契約を無効として登記の回復、賃借料を町に返すよう、堀町長に勧告した。町は売却した経緯や金額、賃借料を明らかにしていない。

 また、16年に同町と大垣土木事務所の職員が参加した懇親会で、コンパニオン3人の派遣費3万2400円をワイン代と偽り一般会計から支出したとして、同町の会社員(41)が11日までに、詐欺の疑いで堀町長を県警に告発した。