コハクチョウ親子 下呂市に初飛来 − 岐阜新聞 Web
コハクチョウ親子 下呂市に初飛来
2018年01月15日08:21
写真:コハクチョウ親子 下呂市に初飛来
浅瀬で休息するコハクチョウの親子と思われる5羽=14日午後、下呂市森、飛騨川

 岐阜県下呂市森の飛騨川で14日、越冬で飛来した親子と思われるコハクチョウ5羽の姿が見られた。日本野鳥の会岐阜によると、同市内でコハクチョウの飛来が確認されたのは記録上、初めて。

 渡り鳥の飛来調査をしていた同会会員の小池雅之さん(52)=同市=が同日午前、飛騨川の浅瀬で休息する真っ白な体毛のつがいと灰白色の幼鳥3羽を発見した。

 コハクチョウは通常広大な平野などに飛来するが、同市内のような山間地に舞い降りることは珍しいという。飛騨地域では高山、飛騨市に飛来したことがある。日本野鳥の会岐阜の大塚之稔代表は「田んぼの稲株などを食べるが、北陸の大雪の影響で南下した可能性がある」と話した。

 5羽は離れず、羽繕いや時折、羽を広げるなどしてのんびりと体を休めた。飛来を知った住民や写真愛好家は優雅な姿をカメラに収めていた。