美濃市がホテルを誘致 滞在型観光に弾み − 岐阜新聞 Web
美濃市がホテルを誘致 滞在型観光に弾み
2018年01月15日08:42

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産「本美濃紙」などで知られる岐阜県美濃市がホテルの誘致を進めていることが14日、分かった。長良川沿いにある同市曽代地区に収容100人規模のビジネスホテルを建設する計画。武藤鉄弘市長は「観光ホテルの誘致に取り組んでいる。新年度中にはまとまりそうだ」と述べた。

 候補地は、世界かんがい施設遺産「曽代用水」や道の駅美濃にわか茶屋の隣接地。3階程度の低層の建物を想定している。うだつの上がる町並みなどへのアクセスもよく、市は新たなホテルの誘致で滞在型観光に弾みをつけるとともに、雇用創出にもつなげたい考え。武藤市長は「万一の時には防災拠点としても活用できれば」と話している。

 美濃市は、美濃和紙や清流長良川の鮎(世界農業遺産)、うだつの上がる町並みなど、地域資源を生かした観光振興に取り組んでいる。