「まゆびな」愛らしく 高山市で制作ピーク − 岐阜新聞 Web
「まゆびな」愛らしく 高山市で制作ピーク
2018年01月18日09:06
写真:「まゆびな」愛らしく 高山市で制作ピーク
制作のピークを迎え、工房に並ぶ「まゆびな」=岐阜県高山市一之宮町

 ひな祭りに向け、繭を使ったひな人形「まゆびな」の制作が岐阜県高山市一之宮町の工房でピークを迎えている。

 まゆびなは、同町の飛騨一宮水無神社で毎年開かれる「飛騨生きびな祭」にちなみ、1991年から地元の「一之宮まゆクラフトの会」(古川美千子代表)が制作。70〜80代の5人が高さ6〜12センチの人形約1000体を手作りし、約250セットを出荷する。繭はヨモギやネムノキ、マリーゴールドなどで染めており、優しい色合いの着物を着た内裏びなは愛らしい。

 五段飾りや五人平飾りなどがあり、価格は350〜3万5000円。4月に開催される飛騨生きびな祭で販売するほか、高山西商工会が注文を受け付ける。