朝日に輝く「白」 恵那で細寒天づくり − 岐阜新聞 Web
朝日に輝く「白」 恵那で細寒天づくり
2018年02月09日08:52
写真:朝日に輝く「白」 恵那で細寒天づくり
干し台に並べられ、湯気を上げる細寒天=8日午前8時40分、岐阜県恵那市山岡町

 細寒天の全国生産量の8割を占める岐阜県恵那市山岡町で、昼夜の寒暖差を利用した細寒天づくりが最盛期を迎えている。

 厳しい冷え込みとなった8日、地元老舗の丸平寒天産業(西尾憲之社長)では、早朝から従業員が白い息を吐きながら天日干しの作業をした。田に置いた干し台に、テングサを煮詰めてろ過して固めた寒天を、器具で細長く突き出して並べた。細寒天は凍結、乾燥を繰り返し14日間ほどで仕上がる。

 町内10社が加盟する県寒天水産工業組合によると、天日干しは今月末まで続き、例年と同じ約115トンの出荷を見込む。