男衆 炎にほえる 海津市で今尾の左義長 − 岐阜新聞 Web
男衆 炎にほえる 海津市で今尾の左義長
2018年02月12日07:59
写真:男衆 炎にほえる 海津市で今尾の左義長
燃え上がる竹みこしに奇声を上げる若衆=11日午後、海津市平田町今尾、秋葉神社

 竹みこしを次々と燃やす火祭り「今尾の左義長」(岐阜県重要無形民俗文化財)が11日、海津市平田町今尾の秋葉神社であり、大きな火柱が上がると見物客からは歓声が沸き起こった。

 顔に奇抜な化粧をし、じゅばん姿の若衆がみこしを引き回した後、点火。燃え上がるみこしに縄をかけ、今年の恵方に向かって引き倒すたびに、見物客は何度もカメラのシャッターを切った。

 今尾の左義長は、1800年代に2度の大火があったが、いずれも同神社付近で止まったことをきっかけに始まったとされる。灰を頭にかぶると若返るともいわれる。

 今年は、地元の13自治会が子どもみこし2基を含む15基を準備し、順に境内につり込み、燃やした。